ギア比・サイクル計算
モーター・バッテリー電圧・ギア比から、秒間発射数の目安を出す。
秒間発射数の目安
0rps
負荷時の回転数0
1サイクル0 ms
秒間発射数の計算
電動ガンは、モーターの回転をギアで減速し、セクターギアが1回転するごとにピストンを1回引いて1発撃ちます。秒間発射数(rps)は次の式で見積もれます。
rps = モーター回転数(負荷時 rpm) ÷ ギア比 ÷ 60
例:ノーマルモーター(約 1,800 rpm/V)を 7.4 V で回し、負荷で 7 割の回転になると約 9,300 rpm。18:1 ギアなら 9,300 ÷ 18.73 ÷ 60 ≒ 8.3 rps。11.1 V にすると約 12.4 rps になります。
ギア比の読み方
| ギア比 | 性格 | 向き |
|---|---|---|
| 18:1 | 標準。バランス型 | ほとんどの電動ガンの純正 |
| 16:1 | やや高速 | サイクルを少し上げたいとき |
| 13:1 | 高速 | ハイサイクル。ハイトルクモーターと組み合わせる |
| 32:1 | 高トルク | 強いスプリングを引く DMR・スナイパー |
サイクルを上げるときの注意
- 11.1 V 化や 13:1 ギアは、ピストンが戻り切る前に次のサイクルが始まる「ピストンクラッシュ」の原因になります。セクターカットやモーターの交換とセットで考えるのが基本です
- 電流が増えるので、配線の太さ、スイッチの耐久、FET の導入を同時に見直します
- フィールドによってはフルオートの上限(例:25 rps 以下)や、ハイサイクル機の禁止規定があります
ギア比やモーターを替えても、初速(ジュール)はスプリングで決まります。サイクルを上げたあとは必ず弾速計で初速を測り直してください。